2025.03.21
HASHIYA Live 演奏時間追加しました
ご好評につき13:00〜の演奏を増やしました。
会の流れは
①13:00〜 チェロとギター
②15:00〜 フルートとチェロとギター
③19:30〜 フルートとギター
になります。
各回、それぞれの楽器の魅力を存分に楽しんでいただけると思いますので、皆様のご来場お待ちしております。
会場
渋谷区幡ヶ谷駅北口下車5分六号商店街内
スパゲッティ専門店ハシヤ
8月6日水曜日
①13:00-
②15:00-残席僅か
③19:30-
前売券¥3,000-
当日券¥3,500-
2025.03.18
新しい仲間が加わりました
草木の新芽が萌え出ずる頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当初はHASHIYA Liveをフルート、ギターでのデュオ演奏を計画しておりましたが、3月の頭にチェロ奏者の福田えり先生とお知り合いになり、急遽ではありますが、演奏に参加して頂けることになりました。
15:00〜の演奏は3人での演奏になります。
因みに15:00〜のプログラムと19:30〜のプログラムは違いますので2度楽しめる会になっております。
まだまだチケットはありますので皆様のご来場心よりお待ちしております。
前売券¥3,000- 当日券¥3,500-
福田えり先生とは
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学チェロ科卒業。
チェロを木越洋、北本秀樹、西内荘一、倉田澄子の各氏に、音楽理論を三瀬和朗、冬木透各氏に師事。また、副科ピアノを斎木隆氏に師事。
音楽大学嘱託演奏員、ソロやアンサンブル、オーケストラでの演奏活動、音楽理論講師と幅広く活動する傍ら、チェロ教室を開講。子供から大人まで幅広い年齢層、目的に合わせたレッスンに力を入れている。
現在、ポンテ渋谷チェロ教室代表。
22年よりチェロセミナーを開始。
23年4月より、よみうりカルチャーセンター恵比寿、錦糸町、両センターにて講座を開講中。また、錦糸町センターでは「よみかるオーケストラ」講座も開講中。
23年8月よりプルメリアミュージックスクールの体験レッスンコーディネーターを勤める。
2024.07.16
新しい仲間を加えました
ポインセチアにペパーミントも仲間入りしました
もう少し成長しましたら、レッスン後にミントティーができます
よろしければレッスン後にミントティーでも
2023.12.02
2人のギタリストによるChristmas Concert23のプログラム解説No4 最終回
今回の解説では、プログラム後半の最後まで紹介させて頂きます。
プログラム後半の4曲目は、『澄み切った空』 です。作曲者のキケ・シネシは1960年に生まれ、1980年代よりプロの音楽家としての活動を開始し、生まれ故郷のアルゼンチンの音楽、タンゴやジャズ、フォルクローレ、クラシック音楽を取り入れた独創的なスタイルのプレイヤーです。作曲者自身も得意のギターを叩いたり、右手でネックを叩いて音を出したりと、とにかくアクロバテックな曲です。齋藤先生にはぴったりな曲です。
5曲目は『組由「宝石の一日」よりⅢ.瑪瑙の夜』です。
この曲は齋藤先生と演奏会を始めるきっかけになった曲です。
2020年に齋藤先生から「CDを作りたいのでお願いできないか」とのメールが届きCDのジャケット写真撮影、録音、編集を教室で行いCDを完成させました。このCDに収録しているのが『組由「宝石の一日」よりⅢ.瑪瑙の夜』になります。CDには3楽章全てが入っています。
6曲目は映画パイレーツオブカリビアンの一番有名な劇中曲『パイレーツオブカリビアン 彼こそが海賊』です。
この曲は8分の12拍子で書かれています。8分の12拍子をとるには、3文字の言葉を4回言います。アイス、バナナ、りんご、スイカ、と皆さんが思いつく3文字を4回唱えれば8分の12拍子になります。フラメンコも12拍子が多いです。
プログラムが全て終わりましたら、会場の皆様とご一緒に、ギター伴奏で『きよしこの夜』を歌い、会を終わらせて頂きます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
皆様のご来場お待ちしております。
2023.11.26
2人のギタリストによるChristmas Concert23のプログラム解説No3
今回の解説では、プログラム後半の3曲目まで紹介させて頂きます。
プログラム後半の1曲目は、『戦場のメリークリスマス』 です。1983年に劇場公開されたこの映画のメインテーマ曲を、齋藤先生がギター二重奏用にアレンジしました。
残念ながら3月に逝去された坂本龍一さんの、一番有名な曲だったのではないでしょうか。
この曲は大きく分けると3つの和音が終始繰り返され、5音階のみで構成されています。齋藤先生がこの名曲をどのように編曲されたか楽しみですね。
2曲目は『ゴットファーザー 愛のテーマ』です。
前回のハシヤ様で行いましたLiveでは、イタリアの曲を中心に選曲しましたが、その際に選んだのが『ゴットファーザー 愛のテーマ』です。正確にはゴットファーザーはアメリカ映画であり、イタリア映画ではありませんが、内容がイタリアの移民の話でもある為、選曲しました。イタリア発祥の撥弦楽器マンドリンを使い、マンドリンの明るい音色と哀愁のあるギター演奏の対比をお楽しみください。
ちなみに作曲者のロータは『太陽がいっぱい』の音楽も作曲されています。
3曲目はドイツバロック音楽を代表する作曲家兼オルガニストのバッハが作曲しました『BWV998 プレリュード』です。このタイトルにありますBWVとはバッハ作品総目録番号と言われ、簡単に言い換えると作品整理番号です。バッハ以外にもヘンデル、モーツアルト、ベートーベン、シューベルトなどの作曲家にも作品番号があります。
バロック音楽とは小学校、中学校の音楽の授業で習いましたが、そもそもバロックとは歪んだ真珠の事を言います。アドリブ演奏がさかんに行われていたのがバロック時代です。
今回はここまでにさせて頂きます。次回はプログラム後半の最後まで解説させて頂きますので、少々お待ちください。
皆様のご来場お待ちしております。